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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第6章 第六章


貴女side
ノックをする。
コンコン
黒「? はい。」
貴女「あっあたし。今大丈夫?」
黒「えぇ構いませんよ。待って下さい今鍵を開けます」
ガチャ
と音がし、ドアが開いた。

黒「どうしたんですか?」
貴女「これ」
さっき貸してもらってた。誠凛高校のジャージを差し出す。

貴女「返すの忘れてて」
黒「わざわざありがとうございます」
貴女「ううん。借りてたの私だし、じゃあおやすみなさい」
黒「おやすみなさい」
私は自分の部屋に戻った。

…部屋
貴女「今度こそただいまー」そーっと。
赤「やぁ遅かったね。」ギクッ。
貴女「征君起きてたんだ」
赤「今起きたんだ」
貴女「そうなんだ起こしてごめんね」
赤「いや、それより寝よう明日も朝早いからね」
貴女「うん」
ベッドに入ると…

馬乗りに征君が…
貴女「ちょっ征君///」
赤「帰りが遅かったからお仕置き」とキスをされまくる。
貴女「えっ…ん///あっ…ちょ…//ちょ///あ///」
赤「ん…ぁ」
貴女「征く…」
赤「はい。お仕置き終了、寝るよ」と私のべッドに入ってくる征君。

貴女「//////「恥ずかしい…」
赤「いつも一緒に寝てるだろ?」
貴女「そうだけど」
赤「ならいいじゃないか…」
貴女「征君のばか…(ボソ」
赤「何か言ったかい?」
貴女「ううんなんでも!おやすみ!」
赤「おやすみ」
征君の地獄耳め…!
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