第28章 第二十八章
貴女side
試合は続いた。
でも私達が圧倒的な点数を叩き出した。
もうすぐ試合が終わる。
あと二分もう諦めて。
***
赤「ただいま」
貴女「おかえりなさい!」
そうだこれでいい。
でも思い出した。
桃「…」
貴女「言いたいことは分かったよ。それに思い出した。圧倒的な点数を叩き出し出したけど、スリルがあったいつ流れが変わるんだろう。みんなどう動くんだろうって」
桃「…」
貴女「少しは理解した。でも考えは変わらないのごめんね。」
赤「俺もだ。懐かしかったよ」
貴女「思い出させてくれてありがとう」
黒「さん…赤司君」
貴女「テツヤ、私は変わらない。でも楽しかったよ」
“ありがとう”
黒「!」
と微笑み私達は控え室に向かった。
とても楽しかったよ。
ありがとう。