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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第27章 第二十七章


貴女side

あれから数日後、私達はある場所に呼び出された。
帝光中だ。
呼び出したのはさつきとテツヤ。

卒業生ということを伝えると、学校の敷地内に入れてもらえた。
そして今、第一体育館前にいる。


貴女「帝光中の体育館ねぇ」
黒「はい」
黄「ここに来るのは久しぶりッス!」
青「そうだな」
紫「思い出が沢山あるね〜」
緑「紫原菓子をここで食うな」
桃「まあまあ」
いきなり連れて来られた帝光中の体育館。

貴女「テツヤ、さつき、ううん皆は何がしたいの?ここにきてどうするの?」

桃「ここで試合をするの」
紫「さっちんに呼ばれたから理由も聞いたし」
とポテチをボリボリ食べる。

貴女「理由?」
緑「お前の戦法だ。気にくわないのだよ」
真ちゃんに言われちゃったよ。あららら

黄「俺も聞いた時はビックリしたッス!だからやるッス!ね!青峰っち!」
青「俺はさつきに強引に連れて来させられただけどな。でもよ戦法が気にくわないんだよ。一方的なんてよ」


実「あら面白そうじゃない」
貴女「玲央姉先輩に葉山先輩に根武谷先輩に黛先輩いつの間に」
赤「俺が呼んだんだ。黒子が試合をするっ言ったからね。」
貴女「そう。ということは本気でいいのね」

黒「もちろん」
キセキの世代と洛山のレギュラーメンバー
これほど豪華なメンバーはないわ。

貴女「これほど素晴らしくこの試合に相応しいメンバーはいないわ。
テツヤ、これで終わりにしましょう。私達の対決に…」






******
試合開始前


貴女「手は抜かない。」

本当に本気で行くから。
もう、これで…終わりにしよう




貴女「これです。ゾーンの計算も全て計算の内です。なのでもう私が言うことはありません。お願いします」

とデータを見せる。
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