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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第4章 第三章


貴女side

二十分後
玄関ホール
貴女「征君…今日は私が指揮とるんだって監督に言われた」
赤「でもデータは?」
貴女「まだ取ってない第二クォーターからだって、第一クォーターは監督が指揮を取るんだってだから第一クォーターは情報収集。

でも第一だけでもたっぷり情報を収集出来る。でも向こうの監督の情報は取れない選手をメインにとるから。
だから向こうがどういう状況でどういう指示を送ってくるのか分からない。さつきのときとは違うから攻められるかもしれない」
赤「そうか。分かった」
貴女「でも頑張るから」
赤「あぁ」

近くの体育館
ユニフォームに着替え
ベンチ
貴女「征君頑張ってね。」
赤「あぁデータ収集頑張ってね。」

チュッ

貴女「征君…///////」
赤「皆に見せ付けてやったんだ」
貴女「////////」
赤「じゃあ行ってくるよ」
貴女「うん/////頑張って/////」
赤「あぁ」
いきなりキスとかするんだからっ
不意打ちは反則だよ征君。それにここ公共の場だよ?
なんでそんなに平気にキス出来るのかな?
私だったら絶対ムリ!


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