第24章 第二十四章
貴女side
紫「結局戻ってこなかったねぇー二人とも」
緑「そうだな…」
黄「それと練習後のコー…監督のセリフ練習に来ようが来まいが青峰っちは試合に出すって…青峰っちはそりゃ強いけどいいんスかねぶっちゃけ」
貴女「私もそう思うよでも…」
赤「監督の真意は分からないが正直賛成しかねるな」
紫「そのことなんだけどさ~~~…ねぇ赤ちーん…
オレ負けるの嫌いだし~だから今まで練習は出るようにしてたんだけどさ~練習しなくても勝てるんならオレだってしたくないんだよね~」
貴女「むっくん何言ってんの!そんなの!」
紫「ちょっと黙っててよ」
怖い今のむっくんすごく怖かった
紫「峰ちんがいいなら…オレも練習やめよっかなーって」
赤「馬鹿を言うなそんなこと許せるはずがない」
貴女「そうだよ…そんなこと許されないよ…」
紫「だってー負ける気しないんだもんそれにオレは今まで赤ちんのいうことだけは聞いてたのはさぁ~
赤ちんにだけは絶対に勝てないと思ってたからなんだよねー
だけど最近だんだんそーでもないかもって思ってきたんだよねー」