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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第3章 第二章


私side
合宿先
赤「着いたよ」
貴女「んーもう?」
赤「あぁ」
荷物を持ってバスから降りる。
降りるともう一台バスが来た。
そして選手が降りてきた。

そこには…
貴女「テツヤ…」
やっぱりバスケ続けてたんだね。それにしてもどこの高校行ったんだろ。
ジャージに名前が書いてるえっとSEIRIN?
赤「?」
貴女「あっ征君」
赤「テツヤか…」
貴女「うん。せいりんって知ってる?」
赤「無名の新設校だろ、あそこは私立だよ。誠に凛としたの凛で誠凛って読むんだよ」
貴女「へぇ」
全然知らなかったというかテツヤには興味なかったし
赤「旅館の人達に、挨拶しに行こう」

赤「洛山高校バスケットボール部です。よろしくお願いします!」
洛山バスケ部員「「「お願いします!!」」」
女将「よろしくお願いします。では、洛山さんを案内します。」
案内された場所は…テツヤのいる誠凛と近い部屋だった。
私は征君と同じ部屋。
ちなみに部屋決めは自由。
私と征君が泊まる部屋は景色がいい部屋だった。ラッキー

部屋に荷物を置いてから第二ホールを借り、ミーティングをする。
私と征君は荷物を置き部屋を出た。

すると…
黒「テツヤ」
バッタリ会ってしまったしかも行く場所もまた隣り。
途中まで一緒とか…気まずい…
すると征君はさりげなく手を繋いでくれた。これで少し落ち着くかも…

第二ホール
赤「今日の流れは昨日渡した予定表通りだ。それと、今ここに来ているバスケットボール部で合同練習をすることになった。
合同練習をする。高校は陽泉、海常、桐皇、秀徳、誠凛だ。」
キセキの世代がいるところだ…
「早速今から練習試合だ。相手は…」
嘘…気まずいよ…

赤「二十分後玄関ホール集合だ!」
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