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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第3章 第二章


赤司side
ある日監督から二泊三日の合宿があるということを言われた。
明日からと言われ家に帰ってすぐ準備にかかった私達。
赤「明日から合宿だな」
貴女「そだね。紙沢山持ってかないと!沢山データ収集するんだから!」
赤「ムリはするなよ?」
貴女「うん。ありがと」
それから僕はすぐに寝たが、は楽しみでなかなか寝られなかったらしい。


合宿一日目

…次の日の朝
赤「おい。起きろ。」
貴女「んー」
赤「起きろ」
貴女「んー」
起きない…仕方ないな…
赤「合宿置いていくぞ」
貴女「やだ!」
よし、起きた。こうでもしないと起きないからな。

赤「なら早く用意して、ご飯出来てるから食べて」
貴女「はーいっていうか珍しいね。征君のほうが起きるの早いなんて」
赤「どうやら僕も楽しみで早く起きてしまったようだ。さっ早く」
貴女「うん」
ご飯を食べ制服に着替えた。


赤「用意出来た?」
貴女「あー待ってぇ」
赤「どうした」
貴女「かっ髪の毛が…寝癖が酷くて」
赤「どれ。確かに今日は酷いね、僕が直してあげよう。」
貴女「ほんと!?」
赤「うん。だから座ってて」
貴女「はーい!」
洗面所にある鏡の前に椅子をおき、私を座らせた征君。
赤「ほら出来た」
貴女「ポニーテールだ!それもきれー!ありがとう」
赤「あぁ///さっもう行こうか」

集合場所
赤「皆揃ったようだねではバスに乗ろう。もバスの中でも大人しくしているように」
貴女「はーい」
席につき、しばらくすると…

貴女「眠い…」
赤「寝て良いよ。着いたら起こすから」
貴女「ありがと。おやすみ征ちゃん」
赤「////////」
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