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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第23章 第二十三章


貴女side

紫「やったことないトコもいくつかいるけど…たいしたことなさそーじゃね~~~~~?」
緑「菓子を食うな紫原」
赤「いや…だが油断はするな」
貴女「そうだよ!油断大敵!」
青「つってもまぁ…一年(オレら)だけでも問題はなさそーだ!だからそんなキンチョーすんなってテツ」

黒「…え?今何か言いましたか?」
やっぱすごく緊張してる。
青「キンチョーすんなって…ったく頼むぜ一発勝負の昇格テストで合格したんだろ?」
黒「あれは開き直ってたと言うか…三軍でも外と練習試合はありましたがいつも応援でしたし
それがいきなりユニフォームをもらいしかもベンチ入り
そもそも試合に出るのは人生はちゅで…」
あっ噛んだ緊張しているせいだね。


青「噛むなよ。えっ!?マジで!?」
ファイト!テツヤ君!初めて試合に出るとかはビックリだけど
紫「ホントもー足だけはひっぱんないでよねー」
緑「…まったくなのだよ」

ピリリリリリリ

征君の携帯が鳴り、カバンから取り出す。
灰崎君かな?
赤「灰崎です」
やっぱり!
虹「あ゛あん!?よこせ!!」
あっ強引に奪い取った…。

虹「灰崎ぃ!!テメェいまドコだ!!」
灰『すんませーん風邪ひいちゃって』
絶対嘘だ…

虹「あ゛あ!?カゼェ!?」
灰『いやマジで熱39度ぐらいあってセキも…ゴホゴホ』
虹「………」
主将物凄く怒ってる…
虹「チッ寝坊して仮病だなあとでシメとけ」
赤「はい」
灰崎君乙wwww



チーフ「灰崎は欠場よってスタメンを変更する。
スターティングメンバーは赤司、青峰、緑間、紫原、そして灰崎の代わりに黒子以上だ。行ってこい」

黒「……!?……!?」
黒子君ビックリしてる。
初試合ファイト!テツヤ君!


相手校部員「始まるぞ帝光の試合。対する南原もここ数年は全中出場を逃してるが予選では常に上位の強豪だ
それより…帝光4人しか整列してなくね?」
テツヤ君いるのに。
相手校部員「…いや!いるよもう一人…つかウッス!」
やっぱ薄いよね…

選手「「「「「よろしくお願いします!!!」」」」」

始まった!よし!データ収集!

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