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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第22章 第二十二章


貴女side

全て読み通り次はこうなる。
全て分かる。
リコさんの性格などを全て分析解析して最後に絞り込み、それからどう仕掛けて来るかを予想。
それを元にプランを練る。
プランはいくつか考えていて、もう全て選手には伝えてある。


貴女「やっぱりこう来たか、でもね読み通りなんです。
だから対策も万全なんですよ。だから…」

バン!!
貴女「テツヤがイグナイトを仕掛けて来るタイミングも分かるんですよ。」
葉「いったぁこんなに痛いのかよ~」とイグナイトを受けた葉山先輩は言う。
貴女「誠凛の皆さんが取れて、五将の先輩達が取れない訳がない。だって現に五将の“鉄心”こと木吉先輩が取れるんだからね。」
監督「プラン通りに進んでるようだな」
貴女「はい」

火「こんの野郎!!」
ダン!!!
貴女「!!!レーンアップ!?ここで!?」
一気に突っ込んできた火神君がレーンアップを決める。
赤「計算違いか?」
貴女「はい。まさかここでとは…」
キセキの世代と対等に渡り合った大型新人帰国子女の火神大我。
貴女「やっぱり…キセキの世代ってすごいなー予想外が起きちゃうや(クスッ
でもそこがいい。スリルがなきゃ楽しくないもの(妖笑」


火「クソッたれぇ~~~~!!!!!」
やけになってる火神さん。
はぁ~またですか…
貴女「でも…」
でもその荒っぽいプレイスタイルがねよくないんですよ。
いい加減気づいたらどうなんですか。
ほら体力が尽きてきた。最終クォーターまで持つでしょうかね?

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