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あの頃には戻れないそして交わらない私達

第22章 第二十二章


貴女side
三十分後
inコート
相「ちゃん」
貴女「リコさんお久しぶりです。W.C以来ですね」
相「そうね。今日は負けないわよ」

貴女「はい。私も負けません
いえ、負けるなんて私の辞書には載っていません。
あり得ない事です。そういうことなので…今日はよろしくお願いします。」
相「そう…とりあえず今日はよろしく!」
貴女「はい!」
リコさんに挨拶をし終わった後…
貴女「メガネ、今日は負けね…「行くぞ!」あーまだちゃんと言ってないのにぃ!」
赤「はちゃんとマネージャーの仕事をすること!」
貴女「はーい」

とリコさんと話し終わった後、ロッカールームに戻ろうとするとテツヤに会った。
貴女「つくづく思うよ。よく誠凛と試合するってね。」
黒「ボクもそう思います」
貴女「…負けないよ。私は、私のバスケでテツヤに勝つ」
黒「ボクはボクのバスケで貴女を気づかせて見せます。」

そう言い私達は別れた。
無駄だよテツヤ私にそんなことしても気づきも何にもしない。

inコート
貴女「みなさん、もう誠凛は前のようなチームではありません。厳重注意です。
プラン通りによろしくお願いします。修正は赤司君で」


審判「洛山高校VS誠凛高校の試合を始めます!」
部員「「「よろしくお願いします!!!」」」

貴女「まずジャンプボールは誠凛」
パン
貴女「それからテツヤがパスの中継に回る。」パシッ
貴女「でもね。もう分かってるのどこにいて、どこで来て、どういう技を繰り出してくるか…」
火「!」
流れはコッチでも火神さんが要注意。
あの青峰も倒したからね。
要注意とは言ったけど、まだコッチに余裕がある。

貴女「でもこのままでだと…うちが負ける可能性が少しあります。」
監督/部員「「!?」」
貴女「ほんの数パーセントです十パーセントは超えていません。エースの火神さんがこれから…一気に来ます。
おそらく…なので早めに手を打つつもりです。
ですが、今は状況が落ち着いてるのでもう少し様子を見るつもりです。」
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