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薄桜鬼 群青桜

第7章 再開


浪士はおぼつかない足で早々に去っていった。

解放された女性はそのまま私達に向き直る。

??「助けていただきありがとうございました。私、南雲薫と申します。」

南雲…鬼か。しかも純潔の。

南雲「私、生き別れた妹を探して京に来たのです。」

それに…男だ。なぜ女性の姿を…?

南雲「新選組の方々なら何か知っていないかと思いまして。その子の名前は…」


「雪村千鶴です。」
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