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薄桜鬼 群青桜

第2章 浅葱色


案内された後、私はここに来てからのことを思い出していた。

銀髪のバケモノの存在。
新選組のこと。
新選組の隊士に銀髪のバケモノをがいること。

そして、
「颯太の行方…か。」

間違いなくあいつらは新選組。そしてここはその屯所。
…ということは。
タイムスリップ。いや、生まれ変わった…のか。
どちらにしてもにわかには信じがたい事実。
しかしそうでもなければこの状況を説明出来ないのもまた事実。

この先どうすればいいのか。
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