第3章 ♢身代わり!!
藤「さぁっ!バンバン働くで〜!!」
ただいま早朝4時30分。
まだ暗いよ…。
お兄ちゃん、いつもこんな早い時間にもう外出てんの…?
眠っ!!髪の毛も案の定鳥の巣ですよ…←
藤「さぁ!ちゃん!起きろ!着いたぞ!」
そう言って半ば無理やり引っ張られて連れてこられたのは、昨日とはまた違うテレビ局。
藤「ほら!シャキッとせい!メイクはいつも通りマリー。で、この事はメンバーの翔と雅紀は知っとる。…要するに潤と智は知らんちゅーこっちゃ。」
『という事は…?』
藤「ということは、簡単に言うたら潤と智の前、ファンの前、同業者の前、スタッフの前、関係者の前ではニノでいろっちゅーことや。」
『ひーふーみ…ってほぼ全員じゃないですか!』
藤「お!起きてきたか!?えぇノリツッコミや!」
そう言ってガハハって笑う藤堂さん。
『笑い事じゃないですってば!!』
?「早速仲いいじゃん(笑)」