第2章 *赤司征十郎* 君が誰のものであろうと関係ない (裏)
いつも部活が終わると玲と2人で帰ろうと誘うのだか断られる、だか今日は玲の方から誘って来た、
「征くん!今日一緒に帰れる?」
「ああ、帰れるが、玲から誘ってくるなんて珍しいね」
「いや、ちょっと相談に乗ってもらおうと思ってね?」
帰り道 、 玲はすぐに話を始めたのがそれは彼氏の涼太のことだった。
「ねぇ征くん!涼太が喜ぶプレゼントって何かわかる⁈」
「なぜそれを俺に聞くんだい?」
「征くんなら詳しくそうでね! どう?涼太の好きなもの知ってる?」
俺はこれまで怒りが込み上げたことはない、俺はお前が好きなのになぜ涼太の話をするんだ!
俺は涼太から、玲を奪い取る