第3章 *跡部、誕生日に彼女を抱くの巻*【R18】
「シワにならないかな……」
「バーカ、全部脱げば問題ないだろ」
「……はい?!全部って、えっ、ちょっと待って…っ」
このドレスはサイドにファスナーがついているから、わざわざ背中に手を入れなくても簡単に脱がせられる一品となっている。
金具を降ろし、横に捲ればものの数秒では胸を露わにされてしまう。
こうして現れた桃色の頂点は俺の舌を誘うのが得意。
自分の下半身が熱くなっていくのを感じながら、ゆっくりと口内にソレを含ませた。
「あっ……んん……」
ドレスにシワが寄ろうが俺は大して気にしてなかったが、こいつが心配していたから同時に脱がしにかかる。
……だが、嵩張るドレスを剥ぐのは至難の技。
乱せても胸の周辺だけでなかなか進まない。
「しょうがねぇ、このまま着てろ」
「けど汚くなっちゃうでしょ…?」
「構わねぇ。お前が尻をあげればな」
「……ん?」
指で膣内を刺激すればこいつは絶対愛液を出す。
それがつかないようにさせ、今度は上と下を同時進行させた。
鼓膜に響く水音と、の熱篭った声に俺もどんどん酔いしれていく。
頭の芯が麻痺してくるみたいで……いやらしい気持ちになってくるのだ。