• テキストサイズ

【★ハイキュー!!★】短編集

第68章 【松川 一静】俺の彼女はドS



私は彼に溺れる。

これがMと言うのなら、それでいい。
ただ、彼が好きで好きで仕方がない。
暖かい彼の口内はもうチョコの味がしないのに、どうして甘く感じるのか。

「…ふっ。佐藤、可愛い」

耳元で囁かれる言葉にゾクゾクする。
意地悪な顔で、もう一回?って聞いてくる松川。

あぁ、これがMの快感なのかな。

私はコクンと頷く。















「松川!本当にひろかと付き合ったの?どう?ひろかってドSでしょ?」

「あぁ、そうだな。ドSだな」

そう言って私に意地悪な顔で微笑む。














「ドSなひろか。こっちおいで」

私は今日も一静のいいなりだ。




TheEnd

/ 700ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp