第2章 TARGET:1
「知らないわよ!!」
「子供…?」
「どう言うことだ?」
二人はキョトンとしている
それにこう言った
「まさかとは思うけどさ
僕に夜付きまとっときながらこいつらのやったこと知らないのか?」
「…………え?
何かやってたのか?」
「おねーさん、どう言う事?」
「……………っ」
「今度は黙りですか…
はぁ、死んだ子供の母親達は可哀想だ…
あーぁ…自分で言ったら少しはラクに殺そうと思ったのにな、お兄さん、そこのクローゼットの隣に隠し扉があるんだ。
開けてごらん、二人の罪が眠ってるから」
「あ、あぁ…」
隠し扉を確認するように壁をノックする
「そこ音が違うよ お兄さん(笑)」
「お兄さん(笑)って言うのやめてよ
姐さん…じゃあ、開けるよ」
そう言って扉を押す、そこには可愛らしい服を纏った少年少女の人形と大きな水槽に三体の死体。
依頼主の子供も水槽の中に居た
「あぁ、可哀想に依頼主には遺体を返せないか…」
「遺体…? この人形がか?」
「固いぞ?((コンコン」
「………………」
扉を開けた彼が水槽に近付き手をいれようとするが
「お兄さん、触っちゃダメだよ。
それ特殊な液体でね、人体標本を作成するときに使うんだ…
そこにある綺麗に着飾られた人形のように…
一度浸けられてしまえば腐らないようになるし、腐臭もしない。
ついでに言えばプラスチックだから火葬も出来ない」
「!?Σ」
「これを…おねーさんが??」
「そう、言葉巧みに少年少女を連れ込み速効性のある毒で殺しこうやって固めて服を着させてコレクションにさていたのさ…
なぁ、糞女?」
「……………そうよ、何が悪いのよ!!
子供から目を離して話してるからいけな…((クザッ
ぎゃぁぁぁ !!!!」
「そうだな、それも悪いがお前も悪い。
今のは依頼主の傷みこれからはここにある45体の遺体の苦しみと痛みだ((シュッシュ…」
急所に当たらないように死なないように痛みと苦しみを味あわせるように小刀を投げ刺していく
「イヤアァァ…イタイ…!!!!」
「あれあれ、お二人さん止めないの?」
小刀を投げながら両隣にいる二人に聞く
「これだけ悪さをしていたなら止めないさ」
「同じく、悪かったね…俺達は‘ジョーカー’を悪者だと思ってたし」
「あははは!!
僕は帝都市民の味方さ!!」
