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ペテン師の仮面

第5章 TARGET:4


「暗殺者なのに殺されたいのか?
不思議だな」

「うん。
タツミ君には切られたいあのクソ女みたく
ラバには縛り上げられて苦痛を与えられながら死にたい(笑)」

と言うと二人の口からは嫌だや殺したくないと言われる

「じゃあ逆に殺すときは?」

「シェーレ、コイツ結構ひーでぞ!!

「女の子は泣きながら命乞いさせるの好きだよ(笑)
男の子は苦痛を与えて痛がる顔が好き
結構あれだね快楽殺人に似てるよ(^_^;)」

「こえーよ」

「だが、こんな性格だから殺し屋稼業が出来るのだな…」

苦笑いをする面々
そしてマインが帝具の事を聞く

「あぁ、あれね!!
【歩く武器庫】ペルソナ
使い手が手に持つ武器すべての強化
だから使い手が投げ放った武器、体術も破壊力倍だね」

「へぇ…」

「それに、この帝具物騒でねぇ
帝具のなかでは罪具って呼ばれてるんだって」

「そんなのあるんだな…」

「うん、だって虐殺ピエロの顔の皮を剥いで作った帝具らしい」

「人を使う帝具って…」

「まぁ、でも僕は気にってるし何も害とか無いから…
使ってて楽チンだし」

そう言うとラバは

「じゃあ、あの呪術もそうなのか?」

「ああ、あれは…お母さんに教えて貰ったんだよ
武器も何もかも取り上げられたら最後の手段。
体術で人を怯ませてから殺すみたいなね(笑)」

ニコニコして答えるリリィ
ボス、アカメ以外は真っ青

「何だよ皆!!
先に入っていたのか」

「兄貴は何を?」

「あぁ、風呂入る前に体動かそうと思ってな!!」

「ブラートらしいな!!」

ザバサバと入ってくブラート

「以外に人と入るのは楽しいものだな」

「そうだなー
また入りたいなぁ!!」

「男と一緒に入るのは嫌だけど…
二人で入るのも良いわね」

「確かに…一人応戦して一人アジトに言いに来る」

「良いかもしれないな」

ワイワイと敵襲が来たときどうするかとか話した後にラバックが話題を帰る

「じゃあさ皆は恋した事ある?」

「ラバ!!
色恋はご法度でしょ?」

「確かにそうだけどさ…
たまには良いじゃん!!」

「何だよラバ!!
お前はあるのか??
ラバが話したらお姉ーさん達も話してやるよ!」

「ええっ( ; ゜Д゜)
そりゃないよ姐さん…
俺は初恋だけだよ…」

「誰に??」


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