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ペテン師の仮面

第4章 TARGET:3


「じゃ、次は河原かな?」

「え?
何で?」

キョトンとしているラバックそれに答えるレオーネ

「メンバー紹介とアジトの中身教えてるんだよ
お前は今日壁の塗装だろ??
やってねーじゃん
やってこい!!」

「ちぇー…分かったよ
また夜にねー!!」

と言って走ってアジトに向かっていく

「尊敬するねー…
ラバ…あれまでの欲があるなんて…
いつか可愛い女の子に殺されちゃうよ」

「だよね(笑)
でもアイツたくさんの可愛い女の暗殺者殺してんから」

そう言って三人は河原へ向かうのだった

★☆★☆

「何て言うか…もうお腹一杯…」

「ねー、これだけキャラが濃ければね(笑)
いやーもっと怖い人達だと思ってたよ」

「リリィさんだってキャラ濃いよ…(^_^;)」

「アハハ!!
次は美少女だから期待しろってー
あ、ホラ あそこに居るのはアカメ
可愛いだろ?」

指を指す先には特級危険種 エビルバードを補食している髪の長い女の子、レオーネの声を聞こえたのかこちらを振り向く

「確かに可愛い」

「だろー!!
リリィの方も同じ様に可愛いけどね!!」

「あ、ありがとう…///
しかもあれ凄いな一人で食えるのか? 」

「いやいやその前にエビルバードを一人で殺ったのか!?」

「アカメはあれで野性児だからな」

ハハハと笑いながら言うレオーネ
そしてアカメから肉を投げ渡される

「レオーネも喰え」

「おっ! サンキュ」

「…………((じーーーっ
お前達、仲間になったのか?」

「いや…」

「寧ろボスと言う人に許可を貰わないといけないらしい…」

「じゃあまだこの肉をやる訳にはいかない」

「(いらねぇ!!)」

「あはははっ!!
やっぱダメっすか(笑)」

「二人揃って反応が逆すぎて笑える(笑)」

レオーネと共に腹を抱えて笑い転げるリリィ
笑いが収まったレオーネがアカメに聞く

「それにしても今日は奮発してないか?」

「ボスが帰ってきてる」

「マジですか?
僕の事を強制的に連れて来いいった人!!」

と言って回りを見る
そして綺麗な男性…?

「よっ!!」

そう言って手を上げる

「ボス!!
お帰り 何かお見上げありますー?」

そう言って近付くに寄るがボスの顔が怖くなる

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