第4章 TARGET:3
と言って馴れた手付きで腕を締め上げるレオーネ
ギリギリと音を立てる腕
ラバックに関しては「いや寧ろこれはこれでアリか!!」と言っている
「このバカはラバックな!」
「…………((呆れ」
「うーん…(^_^;)
この前はかっこよかったんだけどなぁ…
普段のラバはこんななのか…」
「あっ!?
その声!! リリィ!!?」
と言って顔だけグルリと向けそして
「うおぉぉぉ!!
めっちゃ可愛い!!
やっぱりこの前の格好よりそれの方がいいよ!!( 〃▽〃)」
「あ、ありがとう…///」
「デレた!!
何か今日色々と頑張れそう!!」
ギリギリと腕を締め上げられてるのに嬉しそうに話してる
「ラバ、だったら朝行けよ。
シャツサービスしてくれんよ?
今日は際どくて寝起ただったし可愛かったぞ」
「うわぁぁぁぁ!!
羨ましい 姐さん!!」
「わぁ、もうやだよ(^_^;)
タツミ君助けて…」
「いや、無理かも…
つかそんなサービスしたの?」
「だ、だって蹴破るって言うから…(´・ω・`)
下着だけで寝てたから…」
「あー…(^_^;)
そりゃ外に出れないな…」
「うん(´・ω・`)」
「俺もリリィを起こしに行くときそう言おうかな?」
「やったら私が八つ裂きにするぞ」
「肝にめい…イダダダダ!!( ;∀;)」
相変わらずラバックを締め上げているレオーネ
「も、もうやめなよねーさん(^_^;)
腕外れちゃう!!」
そう言ってレオーネの手を離しラバックを立たせる
「ありがとう!!リリィ!!((ギュッ」
「おおっ!?Σ
うん、でも…覗きは感心しないなぁ…(^_^;)」
ガバリとリリィに抱き付きリリィはそれを抱き止め注意する
「でも、可愛い女の子が居たら覗かなきゃ損するだろ??」
「どうしょう、この人言ってる事無謀過ぎて尊敬する…
だったら誰かと混浴すれば良いじゃない?」
「………」
「………!?Σ」
「…………!!」
「あれ??
変な事言ったかな?」
「リリィさん言ったよ!!
何でそっちの思考が入ったの!?」
「リリィ!! いい考えだな!!
じゃあ一緒に入ってくれる?」
「確かに…今日は皆で入るか!!」
「いよっしゃあぁぁぁ!!!!!」
三人が思い思いに言う
何だかんだ言って最終的にはナイトレイド皆でお風呂に入る事に