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ペテン師の仮面

第4章 TARGET:3


「リリィ?」

「リリィさん真っ赤ですよ!?Σ」

「ご、ごめんなさい。
その‘女の子扱い’って言うのに慣れてなくて…可愛いとか頭を撫でられるとか始めてで…ぶ、ブラートさんありがとう/////
僕の名前はリリィ、よろしくお願いしますね」

「何だかよぉ…照れられるとこっちまで照れるぜ…///」

と言って頬を赤く染めるブラート

「ぶ、ブラートに新しい属性が増えた!!」

「ねーさん新しい属性って何?」

「同じく…」

首を傾げて言う二人にレオーネは笑顔で

「ホモ疑惑とロリコンだ!!(*´ω`*)」

「…………((((;゜Д゜)))」

「うっ!!
嘘だろっ!!?Σ」

タツミとリリィは二人でブラートから離れる
そして

「オイオイ、レオーネ…
誤解されちまうだろ? なぁ?」

ポッと顔を赤らめタツミとリリィに向かって言う

「…………( ; ゜Д゜)」

「ブラートさん………寧ろその誤解を否定してよ…」

「え?」

「アッハッハッハッ!!!!!(笑)
超怖がられてるし(笑)」

そんなこんなで‘ブラートさんは男だらけの場所に昔居たから何処でどんな表情をすればいいのか分からないだ‘言う答え(リリィ自論)が出たためしばらくブラートさんの訓練所の扱い方を聞いていた


☆★☆★

「次は風呂場だな!!
男女共同で使うからタオルを身に付けて入るのは必須!!
何時敵が来て良いように武器もな!!」

「じゃあ、風呂場で襲われても仕方ないって事?」

そう聞くリリィにレオーネは

「風呂場は外だからな。
仲間とは言え覗こうとするバカ…あ、二人とも静かにな’どうしょうもないバカ‘が居る」

「え?」

「は?」

レオーネの話しにビックリする二人
今時覗く人なんて居るんだ…
そして大きな男の人の声が聞こえる
近付くににつれてこの前一緒に帰った男の子の姿

「そろそろレオーネ姐さんの風呂の時間だ!!
俺はあの胸を見るためなら危険を省みない!!!!!」

興奮気味でハァハァと言っているラバック
そして

「じゃあ指2本貰おうか((ボキッ」

「ばぁあああああ!!!!!!?Σ」

「懲りないなー
ラバ? ん?」

「クソッ
まだだ!!まだ行けるっ!!」

「じゃあ次は腕一本な」

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