• テキストサイズ

【イナズマイレブン】桜の花びらに乗せた夢

第2章 若女将は中学生


「さて、皆さん、部屋に着いたら何をしましょう?」

 目金は眼鏡をクイッと上に上げて、みんなに聞いた。

「テレビ見ながらのんびりしたいでヤンス!」

「いや、ここはやっぱりこのホテル名物の温泉プリンを食べたいッス!」

 栗松と壁山は目をキラキラさせながら、何をしたいか話している。

「全く、あいつらは……円堂、お前はどうするんだ?」

 ロビーに設置されているソファに座ってその様子を見ていた風丸は隣に座った円堂に声をかけた。

「ここはやっぱり……」

/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp