第4章 合宿!!
美月:ん!?
月島:君さぁ、早く寝なよ
月島は少し怒っていた。
美月:ね…いの。
月島:なに
美月:眠れないの!暗くて、寒いし。
月島:そぉだったね。だからって、携帯触ってたら余計眠れないと思うけど
美月:ックシュン。
月島:熱あがってるんじゃない?
美月:寒い…
月島:ここ暖房器具とかないよね。帰った方がいいんじゃない?
美月:今から?
月島:じゃないと、悪化するでしょ。
美月:絶対やだ。怖いじゃんよ!
月島:まったく。わがままな子だよね
美月:仕方ないじゃんックシュン、ックシュン。うぅ…
月島:ほら、入んなよ。
美月:えっ//でも//
月島:一応、風邪引かせた原因僕だし。入るの、入んないの。
月島はさっきのこと、月島なりに悪いと思っているのだろう。
私が悪いんだけどなぁ…
でも、今は寒すぎて辛いから布団の端の方だけお邪魔した。
布団は殆どかかっていない(笑)
美月:お、お邪魔します//
月島:君さぁ、それじゃ意味ないんじゃない?
美月:だって、月島狭くなるでしょ?
月島:大丈夫だよ。まだ余ってるし
美月:じゃ、じゃぁ…
私はお言葉に甘え少し月島の方へ寄る。