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悪魔であり、人間である。
第1章 本物の悪魔
おやおや、私から逃げようだなんて面白いですね。
後ろから、行くより前に行った方が効率がいいですね。
その場で、ジャンプし少女の前に立った。
少女は、びっくりしているのか動かない。
とりあえず、質問をしてみましょうか?
「すごく、いい美味しそうな魂と私達と同じ匂いがする貴方は何ですか?」
そう言うと、少女は言いたくないのか喋らない。
「聞いていますか?」
と、聞いたが返事がないのでどうするか考えていると少女が言った。
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