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悪魔であり、人間である。
第1章 本物の悪魔
そして、一歩踏み出した瞬間目の前に人が立っていた。
「!?」
「すごく、いい美味しそうな魂と私達と同じ匂いがする貴方は何ですか?」
見つかってしまった。
頭では、逃げなきゃって思う半分何故か安心感があって動けない。
「聞いていますか?」
と、目の前に立っていた悪魔が言った。
「すみません、もう帰らないと行けないので……。」
行こうとすると、手を捕まれた。
「私の、質問に答えてください」
と、言われ顔を見た。
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