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あなたのお人形【H×H イルミ】

第2章 あの日から


キルアくんはあんなふうに言っていたけれど、イルミさんは本当にぐっすり眠りたいだけなのかもしれない。

それには私の能力がうってつけなのだ。

医師だった母が、激務をこなしながら毎日元気に働けたのも私の助力があってこそだった。

力を必要とされるのは、すごく嬉しい。

イルミさん、私とのことはあせらない、て言っていたし。




うん。

たぶん、大丈夫。

行ってこよう。




私は決心して、イルミさんの部屋へ向かった。
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