第20章 仲良しプレイ2(イルミ/ヒソカ/3P)
「…かわいい…お人形さんみたい…」
初めて見るイルミの寝顔。リネルは感涙に瞳をうるめながら息を殺して 目の前のイルミを見つめていた。
「全然起きない…キスしちゃおーかな♪」
身を乗り出してイルミに馬乗りになると後ろから面白がる声がする。
「彼は一度寝ると以外と起きないよ♦︎」
「…なんでヒソカがそんな事知ってるの」
「そりゃあイルミとは一緒に試験受けた仲だしねぇ♠︎」
「…」
ヒソカの言葉を無視しリネルはイルミを見つめる、小さな寝息がリネルの理性を乱す。
「はぁ…、…イルミの寝顔が可愛すぎて興奮してきた…」
「イルミが起きる前にヤろうか、ボクと♣︎」
「イルミを犯したい。…とりあえず寝顔オカズにヌこうかな」
「君はこの前から言ってる事がおかしいね♥︎」
ヒソカはイルミに馬乗りになっているリネルの腕を引く、リネルを自身の膝の上に座らせると簡単に片手をリネルの胸元へ滑らせた。まさぐりながら服の中に手を侵入させ 中心を避けるように円を描けばすぐにリネルの呼吸が乱れる。
「…はぁ…っ、…あ」
「イルミをオカズにするんじゃなかったのかい?」
「んぁ…、ヒソカ…っ…触って…」
「仕方ないコだね」
乳首を指先で摘ままれる、快感が身体を走りリネルは一気に目を細める。下半身がすぐに疼き出し リネルの片手は引き寄せられるようにヒソカのモノへ伸びた。
「ココ、……欲しい…」
縋るようなリネルの表情を満足そうに見た後、ヒソカはリネルの頭を自身の股間に引き寄せる。誘われるようにソレに顔を寄せながらリネルは根元を握り 先端に舌を這わせた。
「欲し……、欲しい…ヒソカ…っ」
「ならもっとよくしてくれよ♦︎」
「違う、…コレ、私も欲しい…」
「……またその話かい?」
「……イルミ犯したい……」
目の前で固くなるモノとそれを求める自身の濡れた秘部。快感に支配された頭では願望が妄想の中で現実に変わる。ヒソカのモノを必死に舐めながら目線はイルミに飛んでいた。