第22章 見えなく、して
あーやべ。
このまま暴発しそうだけど、まだもう少し味わいたいから堪える。
先生の耳元に囁き続ける。
「俺も、愛里先生のこと、好きだよ……」
「あっ、あ……すき……あっ、すきっ……銀八くん……」
「好きだよ、愛里先生……」
「……あ……―――んんっ!」
急にすごい力で銜え込まれた。
もっていかれそうになる。
あ……コレ、イッてる?
「あ……やら……あ、あ、あ……」
先生は涙をこぼしながら、震えている。
「『好き』って言われて、イッちゃった?」
「あ……」
「もっと言ってあげよっか?愛里先生、好きだよ……」
「や、やら、やらっ、やぁ……っっ――!!」
波が押し寄せるように咥えられる。
一度達した膣壁は、俺が耳元で囁くたびにうごめくみたいだ。
また抽送を繰り返す。
「すごいね。俺何もしてないのに、連続してイッっちゃってるの?先生、かーわい」
「やらっ……、今、イッた……とこ……だからぁ…、あっ、あっ、あっ」
「いいよ。何度でもイッちゃいなよ……可愛い愛里先生、俺大好き」
「はあ、はあ、はあ……、イッてりゅ、イッてりゅ……からあ、あっ、あっ、…………」