第2章 *ハンジの発明【リヴァイ&ハンジ】進撃*
一方は早く何とかしてほしい気持ちでいっぱいだった。
まだ決定的な刺激を受けたわけではないのに秘部が濡れてくるのが分かるし……とにかく苦しい。
『リヴァイ……兵長ぉ……』
「ん?何だ」
『早く……早くシて……下さい……』
荒い呼吸のまま弱々しく言うを見て、これまでにない疼きを感じたリヴァイ。
ハンジが居るのを忘れ、との距離を縮めた彼は……いつしても柔らかい唇にキスをした。
『は、ぁ……んっ、ふ……ぁ……』
それによっての呼吸のリズムは更に乱れ、舌が触れ合うだけで喘ぐ。
何やらノートに筆を走らせているハンジは、叫びたい衝動を抑えながら熱心にその光景を見守り続けていた。
……どうしてこんなに変態なのだろうか。
「リヴァイ…!の口の中はどんな感じだ?!」
「悪くねぇ」
「それじゃ分かんないよ!もっとこう…!」
「気が散る。これ以上口を挟むなら出て行ってもらうぞ」
「分かった分かった!黙っておくよ」