第2章 *ハンジの発明【リヴァイ&ハンジ】進撃*
ハンジの興奮とはまた違う興奮を噛みしめるリヴァイは、クタっと横になってしまったの上に覆い被さる。
ハンジはそれをキラキラした眼差しで見つめ、
はトロンと熱い眼差しでリヴァイを見つめ返した。
「おい。お前今どんな感じだ?」
『熱い……カラダが……ウズウズします……』
「リヴァイ!試しに何処か触ってみてくれ!頭とか鼻とか!」
「うるせぇな、お前は少し黙ってろ。進めるのは俺だ」
「そうだったそうだった」
だがハンジが言っていた「全身性感帯」というのを確かめるには、普段は感じないような場所に触れてみるのが1番。
そこでリヴァイはゆっくり手を伸ばして、スッとの頬に指先を滑らせてみた。
『ひゃぁっ…!』
すると面白い事に……は声を発したのだ。
まるで胸の頂点を摘ままれたかのような反応。
唇を撫でても……腕を撫でても……
本当に何処に触れてもは感じてくれる。
「面白い。こんなに淫らなカラダになるとはな」
「だろ?!が何倍も可愛く見えるだろ?!」
「それは今答えなきゃいけないのか?」
「いやいやいいよ!顔に書いてあるから!」
「……」