第2章 *ハンジの発明【リヴァイ&ハンジ】進撃*
『失礼します……』
「!待ってたぞー!」
『ハ、ハンジさん…?!』
その後……。
リヴァイは自身の部屋にを呼び付けた。
一緒にハンジが居るという事は……つまり……そういう事だ。
『あの……用って何でしょうか?』
「お前、この間から頭痛がすると言っていたな」
『あ、はい。でももう治、うぐっ?!』
「薬だ。飲め」
何でリヴァイがハンジの話に乗ったか……。
それは今無理やりに飲ませている薬が鍵だった。
***
「今度は何だ」
「こいつは凄いぞ!飲めばたちまち……クゥゥ〜!」
「勿体ぶってねぇでさっさと話せ」
「全身性感帯!何をされても敏感に反応してしまうカラダになってしまうんだよ!」
「ほう……それは興味あるな。寄こせ」
「ダメダメ!ダメだよ!これが欲しいなら私も参加させてくれ!」
「……」
***
……なんていう事があったのである。
これを使ってどれだけが変わるか見たかったリヴァイ。
“に触れるな。確かめるのは俺がやる”
という条件を出して交渉成立させたのだった。