第16章 突然変異! 政宗ver
家族会議。二人で。
「あのさ…なんでこんなことになったの、可愛いけど」
「俺だって聞きてえよ、日頃の行いはいい方だぜ…?!」
「どの口が言うか、可愛いからいいけど」
「アンタなぁ」
「睨み付けないでよ!可愛いから許すけど」
「話が進まねぇ」
私はとにかく興奮しています。ハイ、とても…いいです…。
男の人特有の色気がハンパなかったのはもう知っていましたが、女の子になったら可愛いい、綺麗、美しい、女神…そんな言葉が当てはまる人になってる。涙が出そうです、私。
「、女って大変だな」
「え?そう?」
「胸が邪魔だ」
不満そうに政宗は自分のおっぱいを鷲掴み。私も…やらせてください!!!!
「て、てめッ!何すんだ!おい!」
「やべーッ!美乳!最高っ!!」
「ちょっ」
政宗はくすぐったそうに身をよじって私から逃げ出そうとするけど、最早女同士のなれ合い。力の差なんて殆どなくて抵抗されても痛くもかゆくもないのさっ!
「Stop!」
「はッ」
両胸に顔をうずめた所で意識が回復しました…はぁ、最高…
「変態かよ、アンタ」
「今更?」
なんてことでしょう…ふわっふわのお胸様は私の顔を包んで離してくれませんでした。
END