• テキストサイズ

水玉DAYS☆黒子のバスケ

第8章 水玉DAYS


誕生日を祝ってくれたあの日。

誕生会とかあまりした事がなくて、
あいつと二人で部屋にいることに
緊張してしまって…

あまりよく覚えてないんだ。
でも、キスした事はよく覚えてる。

初めてのキスで
緊張してたのもあって、

少しだけズレてた。

でも、甘い甘いケーキの味がした。


はじめて重なりあったあの時。

妙に積極的だったから
慣れてるもんだと思ってたのを覚えてる。

でも、初めてだったって知った時、
どうしようもない後悔と

それ以上の嬉しさがあった。


本当はちゃんと
付き合ってからそういう事したかったんだ。

ごめんな。
鈴音。




/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp