第9章 ◎ 居残り
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『涼ちん〜( ; ; )』
「ちょっ、私が先だから!」
『わかったから!先に御子柴から。桐生は待て。』
「私は犬か!待ては嫌いです!」
『お前ら!うるさいんだよ!(笑) 俺が集中出来ないだろ!?』
「昴、ハウス!」
『ワンッ!って、コラ!!!!』
「ほら〜橘涼〜〜〜!早くーー!」
『はいはい、(笑)』
「サエ〜可愛いね♡」
『「凛は黙ってプリントする!」』
「大和にまで言われたーー!( ; ; )サエは可愛いから許すけど、大和はry」
『はい、黒崎。ここ間違ってる。』
『嘘っ!!? 涼ちんオマケして?』
『可愛くない上目遣いは却下!笑』
『昴くん振られてやんの〜(笑)』
『うるさい!(笑)』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1週間の居残りも、あっという間に
終わった!!
この居残りで変わった事は、、、
「涼ちん〜さようならー!」
『サエ、その呼び方やめろ(笑)』
お互い下の名前呼びになった事。笑
涼って呼ぶのは、抵抗があったから
昴も凛も大和も呼んでる涼ちん呼び。
フルネーム呼びより、ずっと楽!!
涼ちん呼びも違和感あるけど(笑)
そのうち慣れるでしょ!