第8章 ◎ 保健室
ー 橘 涼 side ー
たった数分だけで、こんなにも
体力を消耗させるなんて。
ある意味凄い先生だよ。
東金先生。
あれが毎日、、、
桐生サエも疲れる訳だ(笑)
「疲れが顔に出てるよ〜(笑) じゃ、私行くわ!ありがとう不二子さん♡」
『あぁ、(笑)』
「いいえ〜♡」
今日、保健室に来て良かった。
桐生サエの事を少し知れたから。
久々の片思い。
結構、楽しいな (笑)
『じゃあ、僕も行きますね!』
「はーい♩」
桐生サエが居る時は保健室にも
来るかな。笑
桐生サエにウザがられない程度に
これからも関わっていこう。