第10章 ◎ 忘れ物
ー 理玖 side ー
「〜〜〜〜(泣)」
涙目かよ、(笑)
『冗談 (笑) じゃ、ちゃんとメッセージ確認しとけよ?』
「.... 理玖、、」 チュッ
『!?』
やってくれるじゃねぇの (笑)
背伸びして、可愛いキスだな。
俺から言ったのに、な?笑
動揺しちまっただろうが。
『ばーか。笑』
顔真っ赤なサエを残したまま帰ろう〜(笑)
俺、お兄ちゃんに見えたかな〜?笑
俺は兄弟が居ねぇから
サエは本当の妹みたいで
めちゃくちゃ可愛がってる。
サエも成長したな〜。笑
理玖お兄ちゃん感動した!笑
夜、店来たら褒めてやろう。
ミルクティー用意しとかねぇとな?笑