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エッチな声のお勉強

第18章 テレフォン……


「あぁんっ…!はぁっ…はぁっ…ユウト…
何か…きつい…」

バイブは半分位入ったとこで、ちょっと痛くなって入れられない。

「大丈夫。久しぶりだからね。
ゆっくり出し入れしてみて」

ユウトの言う通りにすると、だんだん滑りがよくなってきて、なじんでくる感じがする。

「はぁっ…あぁ…あぁんっ…
イボイボ…擦れて…気持ちいいっ…」

恥ずかしいのに、ユウトの興奮を煽りたくて
わざとエッチなこと言っちゃう。

「美月ちゃんの中に…バイブが…。
ヤバいっ…堪んないよ…」

「はぁっ…あぁんっ…奥まで…入っちゃった…あぁっ…気持ちいいよぉ…」

「はぁっ…はぁっ…美月ちゃん…。
スイッチ入れて。バイブでイク声。
聞きたい…はぁっ…」

ユウトも気持ちよくなってくれてるの…?
私の声で…?

きゅっと私の中が締まる。
快感が増幅していく。

カチッ、ブルルルル…

「ひぁっ…あぁっ…あぁんっ…んんっ…すごいよぉ…」

震えるバイブを出し入れする。
腰も勝手に動いて止まらない。

「はぁっ…はぁっ…美月ちゃん…
イきそう…?俺も…美月ちゃんの声で、イきそう…」

ユウトの声に余裕がなくなる。
それがまた、私を堪らなくさせる。

「ユウト…はぁっ…あぁんっ…はぁっ…
イッちゃうっ…あぁんっ…ユウトも…一緒に…」

電話の向こうで、ユウトの声が掠れる。

「はぁっ…美月ちゃん…
俺…もう…無理っ…」

「私もっ…もうっ…いっちゃうっ…
んんっ…はぁ…はぁ」


私は大きな喘ぎ声を上げて、身体を痙攣させてイッてしまった…。
力が抜けた手から、バイブがすり抜けて地面に落ちる。
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