第18章 テレフォン……
「美月ちゃん、大好きだよ…。
はぁ…俺も…勃ってきちゃった…。
もっと可愛い声聞かせて」
「はぁ…んんっ…ユウト…どうしたらいいか、わかんないよ…あんっ…」
自分の指からの快感を、素直に受け入れられずにユウトに言う。
「パジャマ着てる?
下、脱いで、脚開いて」
「恥ずかしいよぉ…」
「大丈夫。俺も、脱いじゃった。
美月ちゃんの声で、すごい大きくなってる」
ユウトの姿を想像する。
だんだん理性が吹き飛んできちゃう…。
「んっ…脱いだ…」
ユウトに伝えると、次々と指示が入る。
「左手、中指入れてみて。
濡れてる…?」
「んんっ…はぁっ…すっごく濡れてる…」
「エッチな美月ちゃん。出したり入れたりしてみて。いつも、俺がしてるみたいに…」
「あぁ…あぁんっ…ユウトの…ユウトの指がいいよぉっ…はぁっ…」
ユウトの言うことがエッチで、私はどんどん興奮してしまう。
もう何も言われなくても、指…止められない。
「ちゃんとイけたら今度ご褒美に、気持ちいいこといっぱいしてあげる。
ほら、もっと奥まで入れて、気持ちいいとこ擦って?」
ご褒美…欲しい。
私は自分で、激しく指を出し入れし始める。