第16章 2回目のオモチャ
「下のお口、気に入ったみたいだね」
恥ずかしいことをさらっといいながら、ユウトがバイブを抜く…。
「んんっ!」
また奥まで入れる…。
「はぁっ…はぁっ…もう…いっちゃったから…もう…やだぁ…」
ユウトに抜いてとお願いするけど、こういう時のユウトは急にSになる。
「ダーメ!何回イけるか、試してみよう」
「意地悪…。んんっ…はぁっ…はぁっ…
あぁんっ…また…あぁんっ…!!」
こうして私は、初めてのバイブで散々イかされてしまった…。
くせになっちゃいそう…。
「美月ちゃん、いっぱいイッちゃったね…。気持ちよかった?」
ユウトがキスしてくれる。
舌を吸われて、唇を舐められて、何回もイッたのにまた身体は熱くなる。
あぁ…ユウトのが欲しいよぉ…。
「お願い…ユウトのちょうだい」
恥ずかしくて言えなかった言葉が、勝手に口から出てくる。
「いいよ…俺も、限界だったんだ…」
ユウトがゴムを被せて、ゆっくりと入れてきた。
バイブとは違う。イボイボなんてないけど…
「あぁんっ…!あぁ…はぁっ…やっぱり…
こっちの方が気持ちいい!…
あぁっもっとぉ…」
私の快感は止まらない。