第16章 2回目のオモチャ

散々焦らされて、私は限界だった。

「お願い…触って…」

脚を開いておねだりする。

「美月ちゃんは本当にエッチだね。
いいよ、気持ちよくしてあげるね」

ユウトの指が私の中へ…。
何の抵抗もなく入っていく…。

「あぁんっ…はぁっ…はぁっ…
気持ちいい…気持ちよくてとまらないよぉ」

自分からユウトの指を迎え入れて腰を動かす。
羞恥心も忘れて、ただ快感に没頭する。

「あぁ…あはぁんっ…んんっ…
気持ちいい…はぁっ…あっ…！」

ユウトが急に指を抜いてしまい、私は抗議の声を上げる。

「こんなに濡れてたら、ローションは必要ないね」

ズブッ…ヌチャ…グチャ…

「んんっ…！
はぁっ…はぁっ…こんなの…あぁんっ…」、

いつの間に開けたのか、さっきのバイブを突っ込まれて抜き差しされる。

イボイボが中で擦れて…気持ちいい…。

「あぁんっ…あぁっ…こんなの…いやぁ
…はぁっ…はぁっ…」

ダメっ…。腰…止まんない…。

ズチャ…ヌチャ…

激しい出し入れしながら、ユウトが笑う。

「嫌って…こんなに自分から腰振って…
説得力ないよ」

カチッ…ブルルル…ブルルル…

ユウトの手で、バイブのスイッチが入れられた。

「ひぁっ！あっ…あぁっ…はぁ…だめっ…
あぁんっ…だめぇ……！」

激しく震えるバイブで、私はあっという間にイッてしまった…。