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【うたプリ】I Love You 【オールキャラ】

第1章 一十木音也編


「凪沙どこだろ?」


今日は凪沙と一緒に帰る約束をしているんだけど、見つからない...
一体どこにいるんだろう
教室に行ってみよーっと!!


「あ、いたいた!!もう、探したんだよ?」

『ごめんね。まだこれが終わらなくて...』


そう言いながら彼女は明日提出しなきゃいけない文化祭の出し物等の
提案書などを書いていた。

『もし遅くなったら、先に帰ってていいよ?』

「なら、早く帰れるよう俺も手伝うよ!!見せて!!」

...文字がびっしりと書かれていて、さっぱりわからない。

「ごめん、全くわからない...」

『大丈夫だよ、手伝ってくれようとしてくれてありがとね♪』


彼女は俺の自慢の彼女だ
頭も良くて運動はイマイチだけど、信頼出来て何より


「可愛い♪」

『え!?いきなりどうしたの!?』

「え!!あ、そのペン可愛いなーって。あはははは...」


やべっ、声に出ちゃってた
でも、凪沙が可愛いのは事実だし!!


「終わりそう?」

『ん~もうちょっとかかるかな。ごめんね、待たせちゃって...』

「気にしないで!!俺はいくらでも待つから、凪沙の為なら♪」


そう彼女に言ったら、少し俯いて顔を真っ赤にしていた

そういうところもかわいいなあ///


『あ、ペン落としちゃった』

「俺が取るよ」


その時ペンに向かってのびた2人の手が重なった

優しいぬくもりを感じる


「あ、ご、ごめ///」

『私こそ///』


俺の手は反射的に彼女の唇に触れていた

そして優しくキスをした


『お、音也君!?」

「ごめん、あまりにも凪沙が可愛すぎてつい...」


突然、彼女が泣きだした


『どうしたの!?』

「ごめんね、あまりにも嬉しくて。可愛いって言ってもらえて...」

『本当に凪沙は可愛いよ。大好き」

「私も。すっごく大好き///」

この時2人の心が重なった

改めて俺は幸せだなあと思う

これからも一緒にいようね、大好き__


fin.


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