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僕の小説のモデルになってください

第6章 そんなことが嬉しいの?


彼はまた唇をつける。

今度はすぐに舌を差し込む。

私も…彼の口の中に舌を忍び込ませる。

彼は私の舌をつかまえてちゅうっと吸う。

私は彼の腕にギュッとつかまる。

「はぁっ…」

彼の唇が離れると私の口から大きなため息が漏れる。

彼は私の背中に手をまわし、ブラのホックを外す。

私の胸がふわぁって自由になる。

心細くなって私は彼にギュッと抱きつく。

彼は私の髪をそっと撫でる。

なんか急に恥ずかしくなってくる。

ブラのストラップが私の肩から落ちる。

彼が腕からブラを取り去る。

そしてベッドに優しく押し倒す。

彼はベッドに仰向けに横たわった私の裸を見下ろす。

私は恥ずかしくて髪をいじりながら横を向く。

彼が私の乳首に吸い付く。

「ふ…ふぁあっ…!」

私の身体がビクッてなる。

変な声出た…。

いきなりそんなことされると思ってなかったから…。

彼の唇は優しく、でも思いっきり私の乳首をチュパチュパする。

「ん…んん…」

なんか私の身体が震えてくる気がする。

「あっ…藍田くん…ちょっと待って…」

「えっ? 駄目だった?」

「えっと…駄目じゃないけど…。びっくりしたから…」

「ごめんね…。見てたら、つい…」

「……」

彼は私の隣に寝転び私の身体をギュッと抱く。

「綺麗な身体だね、みなみ」

「え…えっと…ありがと…」

「服着てても輝いてるけど、脱いでも輝いてる」

「えっと…うふふ…」

「まあ個人的には脱いでるほうが好みだけど…」

「んー…それってなんか多分意味違うよね…」

「みなみが綺麗だってことだよ」

「うん。うーん…ちょっとよくわからないけど…」

「僕の名前、真司っていうんだ」

「知ってるよ?」

「真司って呼んでみて。僕のこと」

「…真司」

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