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僕の小説のモデルになってください

第4章 一生、忘れない


「え? ええっ…?」

私は驚いてキョロキョロする。

「この体勢のほうがリラックス出来るかな…。顔上げて、みなみ」

私は彼の顔を見上げる。

彼は優しく微笑む。

「舌出してごらん。ベーって」

私は、ベーって舌を出す。

彼は私の舌を唇でチュッと吸う。

「んっ…! んふっ…うん…」

私の鼻から息が漏れる。

あっ…はぁっ…気持ちいい…

彼は私の舌をちゅうーって吸ったり、舐めまわしたりする。

はぁはぁ…はぁはぁ…

多分、気持ちよくて身体がなんかちょっと震える。

彼の息もちょっと荒くなってる。

「はぁ…みなみ…。みなみの舌…美味しい…」

彼が唇を離して話す。

「みなみもやって…。僕の舌をチュッてしてみて…」

自分の舌を出して彼がねだる。

なんか…エロい光景…。

私は彼の舌に吸い付く。

「んっ…」

彼が声を出す。

気持ちいいのかな…。

唇ではむはむしてみる。

あぁ…これ…

彼が美味しいって言ったの、なんかわかる…

柔らかくて、むにむにしてて…

ずっと味わってたい感触

なんか自分の唇も気持ちいい

私はもう一度チュッてして唇を離す。

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