第1章 【amore】
「…遅かったな」
書類倉庫であんな事があったので時間がかかったのも当然だった
「あ…すみません、手がすべって書類が散乱しちゃって」
ごまかしてその場を早く去ろうとした
「激しいベットインでもしたのか?」
ニヤニヤとをみる軍人
「ディーノから聞いたぜ!今日からフェラーリの彼女だってな!」
「あいつ、゛俺の彼女だから手を出すなよ゛って言い回ってたぜ!」
遠くの方から軍人が笑いながら言ってきた
「え…!!!」
それからしばらくは存分にディーノの彼女というネタで
いじられただった…
END