第1章 新たな人生
そして時は流れ…
提督「……ん?どこだここは…俺は誰なのだ?先ほどまでの記憶もないし…」
周りを見渡すとどうやらここは建物の中のようだ
提督「机や椅子があるし、執務室のような場所だな…
なんだこの紙は」
提督が座っていた椅子の正面には手紙らしき紙が置かれていた
提督「ん〜と、なになに…」
拝啓、提督殿あなたは本日からあなたはこの鎮守府の提督です。艦娘と共に深海棲艦からこの海を守ってください。艦娘とは艦艇の魂を持った少女達のことです。すでに1人待機しています。詳しくは彼女から聞いてください。では検討を祈ります
提督「…艦娘…深海棲艦…そしては俺は提督、か。わからないことだらけだな…そういや1人待機してるって書いてあったな。隣の部屋にいるのかな?」
隣の部屋の扉をノックする
提督「入るぞ〜」
ガチャ
??「おせーぞ!待ちくたびれた」
提督「あぁ、悪い。お前が艦娘だな?」
??「そうだ、俺の名前は天龍。よろしくな提督」
天龍と名乗った艦娘は頭に耳のような飾りをつけ、左目には眼帯をつけていた
俺は天龍という名を聞いた瞬間何故かはわからないが何か懐かしさを感じた
まぁ、今はそれよりも疑問がたくさんあるけどな
提督「これからよろしく頼むぞ」
自己紹介を済ませた後、俺はあることを訪ねた