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お見舞い
第1章 風邪
するとそこには夢の中にいたはずの彼が、今目の前にいるのだ。
はむ「...ナ..ムテ??」
熱のせいで本調子じゃない私は声がうまく出せず、曖昧な言葉を投げかけた。
ナムテ「うん^^ちゃんと寝てな?」
そういうと彼は、熱の汗で少し乱れた私の髪の毛を手でとかした。
そんな行動にすら心地よさを感じ、またも睡魔が襲ってきた。
私はまた深い眠りについた―。
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