• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第99章 BETWEEN THE SHEETS



「オルオ、大丈夫?」

「大丈夫です!」


何故かペトラに返事をされ、
視線をペトラに移す。



「……凛さん、その……
兵長は、違うんですか……?」


「……どういうこと?」


「兵長……と、
恋人同士ってことはないんですか?」


「ペトラ!さすがにそれはないだろ!」

「オルオは黙ってて。」


やっぱりオルオには厳しい。

そんなペトラを見ながら、話しを進める。



「そう思ったのは何で?」


「……兵長。
凛さんのこと好きみたいだから……
両想いだったらいいのになって。
兵長が幸せになってくれたら…って思って……」


こんな可愛い子に
幸せを願ってもらえるなんて、
リヴァイは普段どれだけ素晴らしい兵士長を
しているんだと、
それについて問いたくなる。


それでも、ペトラには私との関係を
話していないようだったし、
そう思ったきっかけが何なのかも気になった。

/ 1588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp