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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第63章 ●身体に刻まれている快感



「こんないやらしいことをさせておきながら、
突然恥じらう姿まで見せてくるとは。
俺の昂奮を誘う術を全て会得しつつあるな。」


「そ、そういうんじゃ、」


否定しようと開いた口は
強引に陰部に入れ込まれた舌によって
喘ぎ声を生まされた。



「んぅうっ…!あ、っ…はぁ、」


「我慢しなくていいのに。
もっと声を聞かせてくれ。」


淫らな音を立てながら
陰部は小さく痙攣を始める。



「や……、も、いくっ……!」


エルヴィンの肩を強く掴むと同時に、
絶頂感が身体を駆け抜け、
懸命に身体を支えていた足の力が
一気に抜け落ちた。


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