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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】
第37章 ●今度こそ
「……君はいつでも、
俺の心配ばかりしてくれるね。」
エルヴィンは言葉に言い表せないような
心地良さを感じ、
その気持ちを表すかのように、
丁寧な手付きで凛の髪を撫で、
強い抱擁を続けた。
「……エルヴィン?」
「心配には及ばないよ。
君を抱いていると、
力が湧いてくるようだからね。」
そう言ってすぐ、再び腰を動かし始め、
時間の許す限り、満足いくまで
凛の内側を堪能した後、絶頂に達した。
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