第34章 ●リヴァイの衝動
絶頂して少しの間も置かず、
リヴァイは自分の
大きく膨らんだものを取り出し、
陰部に擦り当てる。
凛は既に息が上がり、
虚ろな目になっていたが、
首を横に振り、まだそれを受け入れるのは
無理だという意思を
リヴァイに伝えようとする。
が、
「調査前の乱暴な俺に
犯されてみたかったんだろ?」
と、歪んだ笑みを溢すリヴァイは、
強引に陰茎を捩じ込んだ。
「ん、ぁあっ!」
凛は肉感的な声を上げ、
リヴァイの腰を強く掴み、
激しい刺激に耐えようとするが、
全く止まることのない腰の動きに
耐えることが出来ず、
泣き声に近い声を上げ、喘ぎ始めた。
リヴァイの息も少し上がって来たが、
それでもやめる気配はまるでなかった。
「っ……そんな声も出せるのか。
もっと早く乱暴にしてやれば良かったな。」
……もう抵抗する言葉も出てこないし、
そんな体力も、気力もない。
確かに快感もあるが、こんなに鋭く、
頭の芯が痺れるような快感を
ずっと与え続けられ、耐えられる筈がない。